計測した温湿度データを収集して「見える化」するシステム。
PCソフトにより温湿度データから熱中症指数、不快指数、インフルエンザ指数を算出し、液晶モニタやLED表示器で表示することで見える化を実現します。
リアルタイムに水分補給や休憩が必要となるタイミングを知らせることで、熱中症やインフルエンザの予防が可能になります。

遠隔で計測、自動でデータ収集を行うため、管理者の方の見回りや記録取りにかかる作業時間を削減します。
収集した温湿度データは現場の熱中症の危険度を示す具体的な指標になるため、空調機器のご導入における根拠としてご活用頂けます。
夏場は熱中症指数、冬場はインフルエンザ指数を表示することで、1年を通してご使用頂けます。

事務所にてデータ収集および液晶モニタを使った全ラインの集中表示はもちろんのこと、システムと連動したLED表示器を各ラインに設置することにより、リアルタイムに水分補給や休憩が必要となるタイミングをお知らせします。
インフルエンザ指数を表示することにより、低温や乾燥によるインフルエンザ発症の危険をお知らせし、手洗いやうがいなどの意識付けにもつながります。
電池式の温湿度センサー付き送信機は設置工事が不要で設置場所も選ばないため、設置の手間やコストを削減します。
長距離無線により広い工場でも無線通信ができるため、送受信機間の配線工事が不要となり、システム導入時の工事コストを大きく削減します。